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マネージメントプロモートでは、人材育成教育事業にも力を入れており、日本国内はもとより現地ベトナムに「学校法人HOAMAI外語学校」を要し、受け入れ先の企業様にあわせた人材育成を行っています。
開発途上国の若者を日本に受入れ、約3年の期間に日本の優れた産業・職業上の技術・技能・知識の修得を支援するものです。
帰国後、母国の発展を担う“人づくり”に貢献することを目的とした政府公認の制度です。
製造業の「3K」要素の強い職場では、慢性的な労働力不足の発生に加え、今まで以上のコスト削減にも対応していかねばならないという背景から、外国から研修生を受入れる動きが加速しています。
我々マネージメントプロモートは、企業様の外国人研修生受入れ事業が円滑に実施できます様に、受入れ方法、受入監理機関(組合)の紹介など長年の実績を基にサポートさせていただきます。
製造業系の中小企業では、いわゆる「3K」にあたる職場も多く、仕事の内容や待遇面で国内の若い人材を確保しにくい。しかし、技術の修得に意欲的で若い研修生を受入れることで解消。
20歳前半の若い人材が多く、体力があり業務に対して意欲的。日本で修得した技術・技能を自国発展に役立てたいという使命感からモチベーションも高い。
日本人社員への刺激にもなり、社内の活性化につながる。(※受入企業アンケートより:出勤率100%、災害0%、生産性(当社比率)25%増、不良も研修責任の物は0%との声もありました)
20名のパート社員から10人の研修生に切り替え、年間1千万円のコスト削減を実現した事例もあり、コスト削減面でも期待できる。若さと、労働意欲の高さが好影響。
当社では、優秀な研修生を確保するため、研修生派遣対象国をベトナムに限定しています。ベトナムでの「送り出し企業の人材選定」は、日本スタッフと現地スタッフが協力して実施します。必要に応じて貴社スタッフの同伴も可能です。
その後、当社関連機関である「HOAMAI日本語学校」にて教育訓練を現地で実施します。(CADの操作教育も開始)。
ベトナム送り出し機関との交渉/手続きも現地スタッフが実施し、送り出し機関との良好な関係づくりも行っております。
また、研修生は法律的には18歳以上と規定されていますが、弊社では23歳〜25歳を中心に人選しています。これは、常識的な判断ができ、責任感、気力、適応力などが高い人材を確保するためです。
受入れ後の研修生に対しては「心のケア」を重要視し、企業訪問フォローや、GW等には研修生同士のコミュニケーションの場を設けるなど、受入れ企業に貢献できる人材形成に努めております。
海外研修制度は適切な体制で利用すれば、コスト削減はもとより、社内の活性化/国際化、社会貢献などさまざまメリットをもたらしてくれます。是非、貴社でもご検討されてはいかがでしょうか。
CAD教育風景
学校法人HOAMAI日本語学校(ベトナム)では、思いやりのある人材、礼儀作業が身についた人材の育成、個性を伸ばす教育に力をいれています。
語学学習を積み重ねることにより、豊かな知識、思考力、判断力、力強い意思をもった人物に育て、未来に向けたくましく生き抜く人材教育に力を入れています。
学校運営許可書
海外進出において、最も気になるのが人材の確保&質です。 適切な人選を行い、採用後のトラブルを未然に防ぐため、マネージメントプロモートでは人材育成の場としてベトナムに学校「HOAMAI日本語学校」を設立。日本語、社則をはじめ受け入れ企業様の依頼を基に社員教育を行っています。
現在では、企業様の依頼により日本語はもとより事前技能習得教育(当校及び提携専門学校)も行い、日本語教育時との評価を総合的に判断し、担当者様との協議の上、最終採用致します。 また、最終選考後の教育期間中にインターネットによる定期面談を実施。要望にあわせて、3次CAD・技能専門用語などの教育もしています。
◆採用選考プロセス
現地では、募集人員の約4倍(50人の募集に対し200人程度)の希望者を募り、面接・学力試験を実施。試験結果意外にも問題の計算方法などをヒアリングし、応用力など総合的な評価を実施します。
合格者を1/4(200人から50人)程度に絞込み、面接時だけでは判断できない人柄・人間性等を各教育機関の総合評価にて二次審査を行います。
企業様からの依頼内容により教育機関は異なりますが、この期間に再度、人間性・協調性・応用力などを総合的に評価し、最終採用を企業様と一緒に行います。
面接選考後も競争意識を刺激し、候補者の向上を図っています。コンピュータの授業風景
厳しい選考に受かっても、現段階ではまだ候補者の一人です。 研修期間中の成績や素行が悪い場合は採用は見送られます。そのため、研修教育の取組みはみんな真剣です。
■学習内容熱心に働く実習生
研修生受入れにあたり、生活環境面での心配はありましたが、現在に至るまで何も問題なく、出勤率100%、災害0%、生産性(当社比率)25%増、不良も研修責任の物は0%と、研修生達は順調に実務作業を行っています。
研修生受入れにより社員も危機感を覚え、全社的な出勤率の向上、不良の激減など相乗効果として多くのメリットが出ています。
同社の強みは、なんと言っても現地のことを熟知したうえでの人選。研修生への教育も現地教育機関を通じて日本語はもちろん、規律・ルールなどの教育が徹底して行われており、申し分ありません。ベトナム出身の通訳の方のタイムリーな対応も助かっています。
レクレーション花火大会見学
レクレーション初めての雪
日本語講習場にて